【キノディクティスとは】犬の先祖はまさかのネズミだった!?

皆さんは、犬の先祖に当たる「キノディクティス」という昔の生き物をご存知ですか?

キノディクティスとは

いぬたろう
キノディクティスって一体どんな生き物なんだろう?犬やオオカミに似ているのかな?
竹田和彦
残念ながらキノディクティスに犬の面影は全くないよ。

↑こちらキノディクティスの見た目になります。

人によって「可愛いな」と思う人もいれば

「なんだかネズミみたいで気持ち悪いな」

と思う人も多いのではないでしょうか?

キノディクティス約2700万年前から3800万年前くらいのユーラシアの平原に生息していたと言われています。

写真を見た感じだとかなり小さな印象を受けるかと思いますが、実は体調が約30センチ程度あり、大きさは現代の子犬や子猫とさほど変わりません。

とはいっても現代と比べて昔の生き物たちは巨大な生物がそこら中にいましたので、 大きさのランクでいうと現代のネズミくらいの大きさというのは適切かもしれません。

犬や猫は肉食よりの雑食と言われていますが、キノディクティスに関しては完全な肉食動物です。

しかし集団で狩りをするような勇敢な生き物ではなく、死肉を漁るハイエナのような習性を持っていたと考えられています。

キノディクティスは先祖?

いぬたろう
キノディクティスが犬の先祖っていうのは本当なのかな?なんだか信じられないけど…

キノディクティスは犬の先祖だという話がありますが、結論から言うとそれは真実です。

キノディクティスはこんなに気持ち悪い見た目をしていても、長い期間をかけて可愛らしい現代の犬科の生物に進化していったのです。

尻尾が長く後ろ足だけが発達し、マズルが異常に長いキノディクティスの姿は現在の犬と遠くかけ離れた存在に見えますが、 偉い学者さんが先祖だというのだから仕方ありません。

その証拠に犬を飼っていると布団に穴を掘るような仕草をすることがありまよねす。

これは犬の習性として、自分の陣地を作って安心できるスペースを確保しているとのことですが、

キノディクティスは自分で穴を掘って暮らしていたらしいので、この頃の名残だとも言われていますね。

キノディクティスはネズミ?

いぬたろう
まさか犬の先祖がネズミだったなんて…僕は軽くショックだよ。
竹田和彦
いや、見た目は想像と違うかもしれないけどネズミとはまた違うんだよ。

キノディクティスはネズミのような見た目をしていますが、厳密に言うとネズミではありません。

つまり、犬の祖先がネズミという訳ではありません 。

というのも、昔の哺乳類系の生き物はどれも骨格がネズミみたくなっているので、犬の先祖に限った事では無いようですね。

考え方によっては人間も含め今を生きる多くの生き物は祖先がネズミだとも言えます。

ちなみにキノディクティスのさらに先祖にあたるミアキスという動物は、どちらかと言うと今の猫に近い姿をしています。

キノディクティスは犬の先祖ですがネコ科の生き物はミアキスからプロアイルルスという生物に進化していったと考えられていますね。

進化はどうにしていったの?

いぬたろう
キノディクティスの前は猫も犬と同じ先祖だったんだね。じゃあキノディクティスより後の進化はどうなっていったんだろう?

キノディクティスの後はどのように進化していたのかとという話ですが 、 キツネのようなキノディスディスムスという生物に進化し、

その後2300万年前から1600万年前には既にほとんど犬や狼と同じような見た目をしているトマークトゥスという生物に進化していったと考えられています。↓

なんだかシェパードのような 外見をしていますが、 この頃にはほとんど今の犬の習性と変わらない生活をしていたそうです。

キノディクティスの気持ち悪い見た目とは裏腹に、 かなりかっこよくなってきたと感じますね。

今の時代の犬はほとんど、 見た目が可愛くなるように改良され小型化されてきた生き物ですが、 当時のイヌ科の生き物の方は魅力的に感じるのは私だけでしょうか?

まとめ

ここからはまとめです。

キノディクティスは犬やオオカミの祖先にあたりますが、今の犬の習性とはかけ離れた生き物です。

見た目はネズミのようで 生理的に受け付けないという方もいるかもしれませんが、進化の過程を辿っていくと徐々に今の犬に近づいていったと実感できます。

進化の歴史を見ていると想像以上に現代の生き物と違った姿をしているので面白いですよね。

以上、いぬさいとでした。

レクタングル大 記事下





 

(シェアでもしとくか...)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加