ポメラニアンの発祥国は?どんな歴史で日本に来たの?

こんにちは、いぬさいとです。

現在日本では、当たり前のように飼われているポメラニアンですが、元々どの国が発祥なのかは知っていますか?

今回はポメラニアンの発祥国と、日本に来た経緯や歴史について分かりやすく解説していきたいと思います。

ポメラニアンの発祥国は?

ポメラニアンの発祥国についてですが、結論から言うとドイツになります。

「ふーんドイツなんだ。なんだかイメージと違うなー」

と感じる人も中にはいるかもしれませんが、その通り。

あなたの感性は間違ってはいません。

どういう事かと言いますと、ポメラニアンの発祥国は確かにドイツなのですが、ポメラニアンにドイツの要素は何一つ含まれていません。

それもそのはず、ポメラニアンはドイツで色んな犬種を人の手によって掛け合わせて作り出された、言わば人造犬で、ドイツという国の環境とは一切関係ないのです。

初めてポメラニアンという存在が産まれた国の事を発祥と呼ぶのであれば発祥国はドイツで間違いは無いですが、

「元はどんな地方の犬なんだろう」という事であれば、答えは変わってきますね。

つまり、ポメラニアンが元々どんな国で育ってきたのかを知る為には、ポメラニアンの先祖の国を知る必要があるという事です。

ポメラニアンの国は?

ポメラニアンが生まれた国はドイツですが、どのような環境の国で育った犬種が元になっているのかについては、先祖のサモエドという犬種が関係しています。

サモエドはロシアの北部というめちゃくちゃ寒い地域に住んでいる犬です。

結構有名な犬なので知っている方も多いと思います。

知らない方はテレビでソリを引く白い犬を見たことはありませんか?

雪国で白い大型犬がソリを引いている光景は多くの方がイメージ出来るかと思います。

あれがサモエドという、ポメラニアンの先祖です。

「あんなにでかいのがポメラニアンの先祖なの?」と

意外に思う方もいるかと思いますが、ポメラニアンには雪国ならではの特性がしっかりと受け継がれています。

ロシアという国の環境とポメラニアンの特性がどのように関係しているのかについては下の記事をご覧になってみて下さい。↓

【ポメラニアンの先祖は?】サモエドやスピッツとの違い の記事はこちら

ポメラニアンの歴史

それでは、どのような経緯でポメラニアンの祖先がロシアという国から、ドイツという国に渡っていったのか、歴史を分かりやすく話していきたいと思います。

元々はロシアの先住民族であるサモエードという人達が、狩りや牧羊犬などにポメラニアンの先祖(今で言うサモエド)を利用していたのが始まりです。

非常に飼い主に従順で、優れた犬種であった事から、やがてサモエドは欧州に渡ります。

そしてサモエドは飼いやすいよう徐々に改良され、スピッツ系の犬が生まれました。

このスピッツ系を小型化していった姿がポメラニアンになります。

今でこそ血統書付きの純粋なポメラニアンが日本では親しまれていますが、当時はまだポメラニアンという犬種のブランドは確立していなかったようですね。

もしかすると「牧羊犬と小さい犬の掛け合わせ」くらいにしか思われていなかったのかもしれません。

しかしそれが大きく変わったタイミングがあります。

イギリスのヴィクトリア女王がポメラニアンを飼った事で、そのブランドはすぐに確立し、劇的なスピードでポメラニアンの知名度は上がり普及していったのです。

今も昔も庶民は有名人の真似をしたがるものなんですね。

日本に来たのは何故?

日本にポメラニアンが来たのは、早くとも1970年代以降だと言われていますね。

初めはおそらく人気が無かったように思われますが、室内でも犬を飼う事が一般的になりだした頃に普及していったと言われています。

日本と言う国になぜ来たのかというと、単純に商売目的ですね。

飼いやすくなるように改良され、売られる為に日本に来たポメラニアン、あんなに無邪気な見た目をしているのにも関わらず、歴史的に見ると意外と悲惨ですね。

まあ室内犬は基本的にどんな犬も同じような歴史がありますが、一匹一匹を大事に育ててあげるのが飼い主の使命なのではないでしょうか?

もしポメラニアンをこれから飼いたいと思っている方がいたら、下の記事が役立つと思うので読んでみて下さい。↓

【ポメラニアンを飼う前に必要なもの】これだけは絶対に準備しろ! の記事はこちら

まとめ

いかがでしたか?

ポメラニアンの国は、祖先であるサモエドが住んでいた環境として見るならばロシアですが、

飼いやすくなるようにスピッツ系を小型化していき、現在の姿になった国というならば、ポメラニアンの国はドイツという事になりますね。

日本では室内犬という概念がうまれた頃には既にポメラニアンは存在していたという事なので、意外と歴史は古いようですね。

以上、いぬさいとでした。

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