「共働きで犬を飼うと後悔する」という言葉を聞いたことがありますか?
実は、共働きで犬を飼うことによるデメリットはめちゃくちゃ多いです。
犬が留守番ばかりでストレスを抱えることもあるし、
飼い主本人も必ず精神的に追い込まれることになります。
この記事では、私が共働きで犬を飼って後悔した体験を交えながら、
共働きで犬を飼うことのデメリットについて紹介します。
もくじ
私が共働きで犬を飼って後悔したブログ【体験談】
私は共働きの社会人で、念願の犬を飼いました。
最初は家族全員が犬を大事にしていましたが、仕事のために家にいない時間が多くなったとき、
犬との時間が減り、留守番が長くなってしまいました。
最初は、犬との散歩や遊び、トレーニングに楽しみを見出していました。
しかし、しばらくして、犬が留守番をする時間が長くなってしまったことに気づきました。
そのため、犬は1日中家にいることになり、ストレスが溜まっていたのです。
また、犬の散歩をする時間が少なくなってしまい、犬の健康にも影響を与えてしまったんですよね。
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共働きで犬を飼うと後悔する理由
共働きで犬を飼うと、以下のような理由で後悔することがあります。
1. 犬のストレスが溜まる
共働きで犬を飼っている場合、犬は留守番をする時間が長くなってしまいます。
犬は社交的な動物で、常に人と一緒にいたいと思っています。
留守番が長かったり、狭い空間に閉じ込められたりすると、犬はストレスを感じます。
2. 世話をする時間が足りなくなる
共働きで犬を飼っている場合、犬と一緒に過ごす時間が限られてしまいます。
また、犬の散歩やトレーニングに費やす時間を確保することができなくなる場合があります。
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3. 犬の健康に悪影響を与える
共働きで犬を飼っている場合、犬の健康に悪影響を与えることがあります。
例えば、犬が運動不足になったり、飲ませる水が汚染されていたりすると、健康に問題が生じます。
4. 自分の時間もなくなる
共働きの場合、仕事に通勤する時間や仕事中に過ごす時間があります。
そのため、犬の世話をする時間が減ります。
でも仕事が忙しく、家に帰っても疲れている場合、そのタイミングで犬を世話することも難しい。
自分の趣味や、休憩に時間を使える余裕はそもそも無くなりますね。
5. 犬にも慣れが必要
新しく共働きを始めた場合、特に以前まではいつも愛犬と一緒に過ごしていたケースでは、犬も新たな環境に慣れる必要があります。
これによって、犬がストレスを抱え、家具を壊し始め、無駄吠えを上げることがあります。
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6. 責任が重い
一般的に、犬は生き物であり、飼い主に対する責任があります。
共働きの場合、その責任は増します。
犬には
- シャワー
- 食事、
- 散歩、
- 愛情
などのケアが必要です。
これに加えて、病気や体調不良の場合、獣医の診察と治療に必要な時間と費用もかかります。
7. 旅行が難しい
共働きで犬を飼っている場合、家を空けて旅行することが大変になってしまいます。
旅行計画を作成するたびに、留守中の犬の世話が必要です。
ペットシッターを雇うことも、費用がかかってしまいます。
フルタイムで共働きだと犬はどうなる?
共働きで犬を飼うと、留守番が長くなるため、犬がストレスを抱えてしまいます。
一日の大半を家に一人で留守番をすることになり、運動不足や社交性の養成が難しくなります。また、トイレの問題もあります。
共働きで犬を飼う場合、犬を預けたり、ペットシッターに頼んだりすることが必要になります。
犬を預ける場合、利用できる施設は限られており、預けた日数分の費用がかかります。
また、ペットシッターに頼む場合、費用が高くなることがあります。
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留守番ばかりの犬はどうなる?
留守番ばかりの犬は、ストレスや孤独感に苦しめられることがあります。
犬は社交的な生き物であり、愛情と運動が不足している犬は精神的に不安定になります。
不安定になった犬は、
- しつけが難しくなり、
- 吠えたり、
- 噛みついたり
することがあります。
一度ストレスが溜まってしまった犬を元に戻すのは容易ではありません。
留守番ばかりの犬の対処法
犬を留守番させる場合は、いくつかの対策が必要です。
例えば、愛犬に十分なエクササイズと刺激を与えるために、おもちゃや噛む骨を与えたり、テレビやラジオをつけて会話を流したりすることが必要です。
また、犬のストレスを軽減するために、留守番が長くならないようにすることが大切です。
まとめ
共働きで犬を飼うことには、ストレスや孤独感、トイレ問題などの問題があります。
犬を飼うことは、愛情と責任を持ち続けることが必要になるため、自分たちにできるベストな方法を考えてから、決断することが大切です。