私はティーカッププードルを飼って後悔しています【体験談】奇形児の世話は大変!

もう正直にぶっちゃけます。

ティーカッププードルを飼うことは、私の人生における最大の過ちのひとつでした。

私は生まれて初めてブリーダーのところに行き、色んな子犬を見比べたとき、一番小さな子犬を選んでしまったのです。

その時はまだ、このティーカッププードルがやがて後悔の原因になるとは思ってもみませんでした。

私がティーカッププードルを飼って後悔してる原因

私がティーカッププードルを飼ったことを後悔しているのは、

ティーカッププードルを世話をするというその意味を知らなかったからです。

ティーカッププードルは非常に脆く、動物の世話に関する豊富な知識を身に着けた私でさえ、

  • 骨、
  • 皮膚、
  • 体の弱さ

に驚かされました。

ちなみに、こんな記事もあります。↓

とにかく、ティーカッププードルには特別な食事たくさんの休養が必要ですが、

そもそもどちらも一般的な家庭で実現するのはほぼ不可能です。

ティーカッププードルを飼うと後悔する理由

もうひとつ、私がティーカッププードルを飼ったことを後悔している理由は、

このような小さくて壊れやすい犬種を育てるための技術や知識を、私は本当に持ち合わせていなかったということに気づいたからです。

ティーカッププードルを飼い始めたとき、私は一から基本的なことを学ばなければなりませんでした。

今まで必要性を感じていなかった情報や技術を、たくさんの資料を読み、勉強していかなければなりませんでした。

ましてや、怪我や命に関わる病気のリスクが非常に高い動物の世話は、精神的な負担も大きく、とても疲れます。

ティーカッププードルは、プードル種の中で最も小さく、最もケガをしやすい犬種です。

子犬の頃は愛らしく、とても甘えん坊ですが、健康上の問題を多く抱えています。

このティーカッププードルは、その繊細な骨格のために、

  • 呼吸器の問題、
  • 心臓の問題、
  • 関節の問題、
  • 筋肉の問題

を抱えがちです。

また、消化器系の病気皮膚の病気視力や聴力の低下もあります。

これらの問題は、非常に長く、治療費も高額になる可能性があります。

ティーカッププードルは奇形児?

ティーカッププードルは、自然に生まれた犬種であるため、実際には「奇形」とはみなされません。

しかし、極端に小さくなるように飼育されているため、上記のような健康上の問題の多くを引き起こす可能性があります。

また他にも、

  • 弓状の脚、
  • ずれた腰、
  • 奇形の歯

などの骨格の奇形にもつながる可能性があります。

これらの問題の多くは不可逆的であり、実際に私も毎月、高額な治療費を支払っています。

とはいえ、世の中の意見をネットで調べてみると、ティーカッププードルは奇形かどうかという問題は、大きな議論を呼んでいます。

でも私は間違いなく、ある種の異常性を持っていると確信しています。

ちなみにティーカッププードルに見られる最も一般的な奇形は、頭の形に影響を及ぼす異常です。

短頭種と呼ばれる状態による骨密度の欠如や骨の耐久性の欠如です。

私が飼っているティーカッププードルは心雑音も持っているため、専門的なケアと24時間365日目を離さない努力が必要です。

この辺の体験談はこの記事でまとめてます
犬を飼うと不幸になるよ【体験談】私は犬を飼う前に戻りたいです

ティーカップードルを飼うと実感する現実とは

ティーカッププードルを家に迎えたとき、衝撃的だったのは、この子が成長するためにどれだけの努力が必要かということです。

肥満のリスクを減らすためには、

  • ナトリウム、
  • 糖分、
  • 脂肪分を抑えた適切な食事

が必要です。

また、

  • 厳重な管理、
  • 特別なベッド、
  • デリケートな体型に合わせた服装

も必要です。

これらすべての項目は、追加費用を覚悟していない人にはかなりの負担になります。

ティーカッププードルを飼うことに決めたら、生涯、特別な医療とケアを受ける覚悟をしてください。

これらの小さな犬は、他のほとんどの品種よりも多くの注意を必要とし、途方もない量の愛と忍耐を必要とします。

常に監視と治療を必要とするため、起こりうる健康上の問題をあらかじめ認識しておくことが重要です。

定期的な獣医の訪問や治療がほとんど常に必要であるため、覚悟しましょう。

ティーカッププードルの世話が大変な理由

ティーカッププードルのケアは、その小さなサイズとケガのしやすさから、多くの特別なケアを必要とするため、非常に大変です。

大型犬とは異なり、ティーカッププードルは常に見守る必要があり、危険な場所や活動から遠ざけておく必要があります。

医療処置やケアが必要なことに加え、取り扱いが非常に難しい犬種です。

非常に小さいので、簡単に怪我をするので、彼らは粗い表面やほかの犬や猫に近づけないようにする必要もあります。

つまり、そもそもドッグランなんかでは遊べないということです。

また、非常にハイテンションで繊細な性格のため、飼い主の忍耐力が必要です。

まとめ

ティーカッププードルを飼うことは、最も困難で高価なペットの選択肢の1つになり得ます。

彼らは非常に多くの愛、ケア、および忍耐を必要とし、多くの健康上の問題が発生しやすいです。

ティーカッププードルを飼うことを決めたら、潜在的なリスクと問題を認識し、生涯にわたって集中的にケアする覚悟を持つことが重要です。

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