犬を飼うと不幸になるよ【体験談】私は犬を飼う前に戻りたいです

犬を飼うことは、人生に幸福をもたらすと思われがちです。

でも私は違いました。

正直言って、

「犬を飼う前に戻りたい」

とさえ思っています。

今回は、私の実体験をもとに、

  • なぜ私が犬を飼って不幸になったのか、
  • なぜ犬を飼う前に戻りたくなるのか、

その理由を解説します。

犬を飼うと不幸になるよ【体験談】

これがうちのイヌです↑

犬を飼うと決めたとき、私は人生の空白を埋め、喜びとぬくもりをもたらすことを期待していました。

でも実際は違ったのです。

徐々に愛してるはずの愛犬のことが嫌いになり、憎たらしく感じるようになりました。

じゃあなぜ、そう思うようになったのか?

具体的には以下の通りです。

想像以上に大変だった

私が「犬を飼ったのは間違いだった」と最初に気づいたのは、世話をするのが想像以上に大変だったからです。

  • ペットを飼うために必要な知識、
  • 計画、
  • 準備の量

を過小評価していたのです。

  • ペット用品や獣医にかかる費用
  • トイレのしつけや食事にかかる責任
  • 毎日のスケジュールに【犬の飼育】組み入れなければならないこと

などを考慮していなかったのです。

それだけでなく、

  • 自分が飼う犬がどのような犬種で
  • どのようなエネルギーレベルや性格なのか

きちんと調べていませんでした。

その結果、私は日々イライラし後悔の連続、そして不幸になってしまったのです。

責任が重い

準備不足とともに、大きな責任が自分にしかかるのを感じました。

犬には犬なりの欲求や自立心があり、それが自分の欲求とぶつかることもあるのです。

その上、飼い主である私は、

  • 犬の健康、
  • 安全、
  • 幸福

に責任を持つことになり、これがめちゃくちゃ大変なことだと気付いたのです。

そしてさらに、

  • 掃除の仕方
  • 外出のタイミング
  • 犬の精神的な欲求

も考慮しなければなりません。

本当に地獄です。

時間に余裕がなくなる

私が犬を飼うと不幸になる最大の原因だと感じたことは、犬の世話に時間を消費しなければならないことです。

日々の仕事に追われ、

  • 犬ともっと一緒にいられないこと、
  • 犬の世話が充分にできないこと

に罪悪感も感じています。

「私に飼われなければ、もっと幸せになれたんじゃないか」と考えると、さらに気分が悪くなりました。

犬を飼うと不幸になる理由

ここからは、私が経験した犬を飼うと不幸になる理由をいくつか紹介します。

– 犬の飼育に高額な費用がかかる:

ペットの世話にかかる費用は、あっという間に膨れ上がってしまいます。

  • 獣医の診察、
  • フード、
  • おもちゃ

など、毎月の出費がかさみます。

– 日常生活に支障をきたす:

私以外の飼い主は、愛犬を楽しませるために毎日を費やしているらしいです。

だから私も、公園に頻繁に出かけたり、裏庭にフェンスを設置したりしました。

でも結局それを「めんどくさい」と感じるんですよね。

– 罪悪感を感じる:

最善を尽くしても、愛犬が命令に応じなかったり、無駄吠えを繰り返したりする可能性があります。

そのためいつも近所迷惑になって陰口も言われています。

「この子がもっと大きなおうちで飼われていたらなぁ」

愛犬にふさわしい生活をさせられないという罪悪感や失望感を抱くことがあります。

– プレッシャーを感じる:

犬に最高の生活をさせなければならないという謎のプレッシャーがしばしばあります。

考えすぎなのかもしれませんが、

このプレッシャーは、私自身のストレスにつながっているんですよね。

犬を飼う前に戻りたいのはなぜ?

犬を飼うことの現実

犬を飼い始めてから、一緒に過ごす時間を楽しむようになってから、

【犬を飼う】ということは大きな責任伴うということに気づきました。

  • 犬の健康、
  • 安全、
  • 幸福
  • 感情的な健康

にも責任があるのです。

数え上げればきりがないほど現実は厳しく、日々打ちのめされています。

犬を飼うために必要な費用

また、犬を飼うにあたって考えなければならないのは、犬を飼うための費用です。

  • フード
  • 飼育に関するもの

など、最初の購入価格がかさむだけでなく、

  • 獣医の診察代
  • 保険

など、必要なものもどんどんたまっていきます。

これは最初に「犬を飼おう」と決めたときの覚悟では到底まかなえないものでした。

犬を飼うために必要な時間

そして、愛犬のために割く時間です。

私の心の中では、愛犬と過ごす時間もあれば、自分のやりたいことをする時間もある、という理想的なライフスタイルを想像していました。

しかし、愛犬と過ごす時間の総量が予想以上に多いことに気づかされました。

「他のことをしたいのに、愛犬の世話に人生を捧げるなんて……」と、人生計画を大きく狂わされた感覚になりました。

まとめ

犬を飼うことは、やりがいのあることです。

幸せも感じます。

でも私にとっては、犬を飼うと不幸になるのが現実でした。

ペットを飼うことを決める前に、あらゆる要素を慎重に検討することが重要だったと実感しています。

正直、もう二度と犬なんか飼いたくないです。

そして、この記事を書いてる今もなお、私は犬を飼う前に戻りたいです。

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