【犬の多頭飼い】先住犬が弱い場合は注意!後住犬が噛む、吠える対策

こんにちは、いぬさいとです。

犬の多頭飼いをする際には注意するべきポイントが沢山ありますが、先住犬が後住犬よりも弱い場合には特に注意が必要です。

犬の多頭飼いについて

いぬたろう
1匹じゃ寂しいだろうから…なんて安易な理由で犬の多頭飼いを始める人は多いけど、想像以上に大変だよ。
竹田和彦
飼い主の方が正しいしつけが出来ないと、どちらの犬にもマイナスな影響しか与えない事もあるから注意だね。

犬の多頭飼いは、どちらの犬にもストレスがかからないように配慮して快適な暮らしができるように促すのが飼い主の仕事と言えます。

ただ、多頭飼いを始めた最初の頃は先住犬も後住犬にまだ慣れていないのでトラブルもちょくちょく発生すると思います。

基本的に、日が経つにつれて徐々にどちらの犬も気を許しストレスのかからない生活になっていくかと思いますが、飼い主の方がしっかりと対処ができないといつまでたっても先住犬と後住犬が対立してしまう状況になってしまいますね。

ヘタするとこのままずっと先住犬と後住犬が慣れないままでお互いが常にストレスを抱え生活になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

先住犬が弱いと注意?

いぬたろう
先住犬がまだ子犬だったり、性格が臆病だったりすると後住犬より弱い立場になってしまう事があるよね。
竹田和彦
先住犬が弱いとかなり飼い主の方も大変な思いをする事になるだろうから覚悟はしておいた方が良いね。

犬の多頭飼いを始める際には一般的に、先住犬のしつけの方を重視する必要があるとされています。

しかし、先住犬の方が弱い環境で多頭飼いを始めるとなるとそれが正しいとも限りません。

本来であれば、先住犬の噛み癖吠え癖などの改善を徹底した上で、喧嘩が起こらないように環境設定をしていくのが正しい多頭飼いの始め方と言われていますが、

もし先住犬が弱い立場だと先住犬のしつけを徹底しただけでは後住犬と仲良くできるとは限りません。

仮に先住犬が臆病な性格で、後住犬を怖がるような仕草をしていたら、先住犬のしつけではなく 後住犬のしつけを優先させる必要があります。

しかし後住犬にとってみれば何もかも初めてな新しい暮らしになるので、しつけどころか飼い主やその環境に慣れるだけで精一杯です。

仮に正しいしつけをしたとしても後住犬が素直になるのは時間がかかると言えるでしょう。

また、先住犬は今まで自分だけの安心できる空間で過ごしていたのにも関わらず、急に新しい犬が入ってきて領域を侵されることになる訳ですから、ハンパじゃないストレスがかかっています。

飼い主の方は先住犬のメンタル管理をしつつ難しい高住犬のしつけをしていくことになりますね。

先住犬が弱ければ弱いほど多頭飼いの難易度は 上がるというのはそういう事です。

後住犬が噛む!

それではここから、後住犬が強い場合には具体的にどのようなを対策をしたら良いのか詳しく解説していきます。

後住犬が先住犬のことを噛む場合は、事故につながる可能性もあるので最も早く対処すべき問題だと思います。

遊びで先住犬と後住犬が甘噛みをし合っているのであればまだしも、一方的に後住犬が先住犬の事を追い回して噛む場合は、かなり良くない状況と言えます。

このような状況の時に考えられる対処法は2つあります。

後住犬を徹底的にしつける

一つ目はとにかく後住犬のしつけを優先させて、徹底的に「噛む事はいけない事」だと認識させることです。

後住犬はまだこの家に入ってきたばっかりなので、飼い主との信頼関係が築かれていない事も多くしつけには時間がかかると思いますが、もし先住犬に対して噛むような仕草を見せた時はなるべく大きな低い声で「イケナイ!」と声をかけてください。

犬は音に敏感なので基本的にそれでひるむと思いますが、それでも先住犬を噛むことを止めない場合は、飼い主の声かけに慣れてしまっているか、既に「ここで噛むのを止めなくても大丈夫」と学習してしまっている可能性があります。

そのような場合は、少々乱暴ですが何か物を床に叩きつけて大きな音を出すと良いです。(私の場合はティッシュ箱を床に叩きつけていました)

これによって後住犬はティッシュ箱が恐怖の対象となり、怖がるようになってしまいますが、飼い主が手で強引に止めると「飼い主の手」または「飼い主の存在自体」が恐怖の対象となるのでそれよりかはマシと言えるでしょう。

先住犬を隔離する

二つ目の対処法としては先住犬を隔離してしまうということです。

普段先住犬が使用してすでに慣れているハウス(ケージ)であれば後住犬もちょっかいを出せないので先住犬も安心して過ごす事ができます。

時間が経って後住犬が落ち着いてきたらハウスの柵越しに、コミュニケーションを取らせて時間をかけて慣れさせてあげるのが良いでしょう。

ここで注意しなければならないポイントとしては、「先住犬を隔離するのが可哀想だから」と言って、後住犬を先住犬の使用していたハウス(ケージ)に入れてしまうことです。

先住犬にとっていれば、自分の匂いがついた安心できる陣地に他の犬が入ってしまう訳ですから、自分の家をとられた気持ちになりますし、後住犬も先住犬の匂いがついたハウスは居心地が悪く、余計落ち着かなくなってしまう可能性があります。

多頭飼いには、どのようなハウス(ケージ)が適しているのかに関しては後で解説していきます。

後住犬が吠える!

多頭飼いを始めたばかりの頃に後住犬が吠えるのは、 別に先住犬の事を警戒している訳ではありません。

後住犬は初めて暮らす環境なので、気持ちが高ぶってしまい常に興奮しているので先住犬に吠えるのです。

初めての状況でどうしたらよいのかわからない不安な気持ちが、先住犬に対しての敵意として表れているだけなので、まずは後住犬を落ち着かせる事が重要となります。

後住犬落ち着かせるためには「警戒しなくても危険はない」という事を認識させる必要があります。

時間がかかりますができれば後住犬が子犬のうちに色んな事を経験させて、 警戒心を解いていきましょう。

後住犬にとっても安心できる生活が続けば徐々に先住犬に吠える事も減っていくかと思います。

ちなみに警戒して吠えている時には、おやつをあげることで一時的に止めることも可能ですが、根本的な解決にはならないので注意してください。

先住犬を慣れさせる事が重要!

先住犬が後住犬のせいでストレスを抱えてしまっているようであれば、先住犬のメンタル管理も重要となります。

先住犬が後住犬に慣れないと常にストレスを感じる生活を送る事になってしまう可能性もあります。

先住犬を後住犬に慣れさせる為には 、後住犬が警戒心を解いた状態で一緒に遊ばせてあげるのが一番効果が高いです。

飼い主がが2匹が仲良くなるように促していくのも重要ですが、 犬同士でコミュニケーションを取って楽しい経験を味合わせていく事で自然に慣れていくかと思います。

ただ、多頭飼いを始めたばかりの段階で先住犬が弱い立場 なってしまっているケースでは、 お互いの犬が楽しいと思えるようなコミュニケーションを取ること自体が難しいので、まず後住犬が噛む事や吠える事の対策をすることが先決です。

ケージは分けた方が良い?

犬の多頭飼いをする場合は、 基本的にケージを一匹一匹分けた方が良いとされています。

ただ、 先住犬と後住犬のケージの位置が離れていた方が良いという訳ではありません。

2匹が「ここが自分の陣地」だと認識して、安心できる空間になっているのであれば二つのケージは密接していても構いません。

多頭飼いにおすすめのケージに関しては下の記事で詳しく解説しているのでご覧になってみてください。↓

【犬の多頭飼い専用ケージのおすすめ6選】

まとめ

ここからはまとめです。

犬の多頭飼いで先住犬が弱い場合は、 信頼関係が築かれていない状況で後住犬のしつけを優先させる必要がある為、なかなか難しい状況です。

時間をかけて新しい環境に慣れさせていく事でお互いの関係も次第に良くなって行くでしょう。

後住犬が噛む場合や吠える場合、頻繁にマウンティングを繰り返す場合には、 先住犬がストレスを抱えてしまう可能性もあるので飼い主の適切な対処が求められます。

やみくもにしつけるのではなく、必ず正しいしつけ方を理解して愛情をもって育てていきましょう。

以上、いぬさいとでした。

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