【犬の多頭飼い専用ケージのおすすめ6選】

「犬の多頭飼いを始めたい!」

大好きな愛犬だからこそ、快適なケージで過ごして貰いたいと感じる飼い主の方も多いと思います。

しかし実際ケージを選ぶとなると、「多頭飼いに適したケージが分からない」なんて事もありますよね。

そんな方の為に、Amazonや楽天市場で見つけた多頭飼い専用のケージを、値段や機能性、デザインなどを見比べておすすめ商品を選出しました。

多頭飼いにおすすめのケージ

↑この商品は2段に積み重ねるタイプの多頭飼い専用ケージです。

スペースを取らないのでかなりコンパクトにまとまります。

組み立ても簡単で、値段の割には作りもしっかりしていると思います。

シンプルな見た目で他のインテリアの邪魔をしないのでおすすめですね。

↑これはポータブルケージと呼ばれる、手軽に持ち運べるタイプのケージになります。

窓がメッシュ素材なので耐久性に不安がありましたが、見た目よりかなり丈夫に作られているので、引っ掻いたり噛んだりする程度じゃ壊れる事はまず無いと思います。

何より嬉しいのが、水洗いが出来るので衛生面を保つ事が出来ます。

商品画像は猫のハンモックが付いていますが、別売りなので犬の多頭飼いでは購入する必要はありません。

連結ファスナーが付いているので、シングルのケージに分ける事も出来て非常に便利ですね。

↑初めに紹介した2段重ね多頭飼いケージのブラウンになります。

最初のより木製感が強いので、このケージ自体がインテリアのような存在感があります。

あえてケージを目立たせた部屋構成にしたいという方にはぴったりなのでおすすめです。

広さ的にも十分なゆとりがあり、小さなベッドなども置く事ができますね。

↑これは、木製で出来たサークルタイプのケージになります。

鉄製のケージと比べて圧迫感が無いので犬を多頭飼いしていても伸び伸びと過ごせそうです。

縦積みでは無いのでスペースを必要としますが、ゆとりのある部屋をお持ちの方やブリーダーの方にはおすすめです。

ちなみに別売りですが、ネット状の天井を張る事も出来ます。

↑こちらもサークルタイプのケージですが、他の多頭飼い専用ケージとは違い、完全に部屋が別れている訳ではないので犬同士のコミュニケーションが取りやすい形になっています。

既に信頼関係が築かれた犬同士であれば、このケージもアリだと思います。

しきりが付いているので、寝床やトイレ、エサ場などを分ける事ができます。

↑3階建てで3匹の多頭飼いに対応しているケージです。

少し圧迫感はありますが、場所も取らずにかなりすっきりした印象です。

値段も3匹の多頭飼いに対応しているケージの中では値段も安いうえに評価も高いのでおすすめです。

多頭飼い用ケージの選び方

いぬたろう
多頭飼い専用ケージは沢山あって迷っちゃうね。結局どれが一番おすすめなんだろう?
竹田和彦
多頭飼い専用ケージは使う人によって用途が様々だから一概に「これが一番良いです!」とは言えないかもね。

犬の多頭飼いをする上でケージはどのように選べ場良いのか?という話ですが、それはどのような目的でケージを使用するのかにもよります。

例えば犬のストレス軽減の為に自分専用の部屋(スペース)を与えたいのであればお互い干渉できない縦積みのケージでも良いですし、

コミュニケーションを沢山取らせて慣れさせたいのであれば、犬同士で顔を合わせる事の出来るサークルタイプのケージがおすすめです。

犬の多頭飼いのトイレは?

いぬたろう
多頭飼いをする際にはハウスとトイレを分けた方が良いと聞いた事があるけど本当かな?
竹田和彦
多頭飼いでトイレを分けるのは条件的に結構難しいけど本当はその方が良いね。

犬は基本的に寝床とトイレは分けた方が良いとされています。

犬を飼うスペースに余裕が無いブリーダーの方は仕方ないかもしれませんが、個人で多頭飼いをしている飼い主の方は、トイレとハウスでケージの使用用途は分けた方が良いです。

例えば、留守番をする時や夜中に寝床としてケージを使用するのであれば、普段室内で離し飼いしている時はケージ内にトイレを設置するのはおすすめしません。

逆に犬が寝るときに使用出来るクレートなどが既に準備されているのであれば、ケージにトイレを設置するのもおすすめです。

犬の多頭飼いは部屋のスペースを圧迫してしまうので、かなり大変な事も多いですが、極力場所を取らないように、犬が快適に過ごせるような環境設定をしていくのが重要ですね。

犬の性格によっては、自分専用のケージが無いとストレスを溜めてしまう事もあるので犬の持つ習性に逆らわないような工夫をしていく事を心掛けましょう。

以上、いぬさいとでした。

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