クーアンドリクというペットショップで働いている私は、最近心の中で戦いを続けています。
ペットショップに勤めることは私の小さいころからの夢でした。
この記事では、私が実際に体験したクーアンドリクの裏事情を暴露し、
従業員の視点からその闇について解説していきます。
もくじ
私はクーアンドリクをやめたいです【体験談】
ペットショップで働いている私は、クーアンドリクというペットショップでの仕事をやめたいと思っています。
まず、動物の飼育環境が十分に整っていなかったことが大きな問題でした。
狭いケージに詰め込まれた動物たちは、ストレスや病気に苦しんでいました。
さらに、ペットショップでは販売のために繁殖を行っていましたが、その過程で母犬や母猫が過酷な繁殖環境に置かれていたことも明らかになりました。
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動物たちは無理な出産を強いられ、体力を消耗していました。
また、子犬や子猫の健康状態や血統書の信頼性にも疑問がありました。
私は動物たちの幸せと健康を第一に考える者として、これ以上このような状況に加担することはできませんでした。
ペットショップの闇や裏事情を暴露することは、多くの人々にとって衝撃的な事実となるでしょう。
しかし、この問題を知ることで、より良いペットの飼育環境を求める声が高まることを願っています。
私たちはペットを家族として迎え入れる際に、その背後にある環境や倫理についても考える必要があります。
そして私がクーアンドリクでの経験から学んだことは、ペットショップの選択や購入時には慎重になることが重要であるということです。
これからは、より良い環境で飼育されたペットを選ぶことを心がけ、動物たちの幸せを守るために行動していきたいと思います。
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私がクーアンドリクをやめたい理由
私がクーアンドリクをやめたい理由を箇条書きで7つ解説します。
ブリーダーに対しての規制がゆるい
クーアンドリクはブリーダーから動物を供給していますが、ブリーダーの中には不適切な繁殖を行う者も存在します。
これにより、健康で幸せな動物を提供することが難しくなります。
飼育環境がひどい
クーアンドリクでは、動物の飼育環境が不適切であることがあります。
狭いケージや不適切な衛生状態など、動物たちの健康や幸福を損ねる要因となります。
情報提供がテキトー
クーアンドリクでは、購入者に対して適切な情報提供が求められますが、一部の店舗では情報の偏りや不足が見られます。
これにより、飼い主が適切なケア方法を知らずに動物を飼うことになる可能性があります。
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販売動物の優先順位がひどい
クーアンドリクでは、人気のある種類の動物を優先的に販売する傾向があります。
これにより、需要の高い種類の動物が過剰に増え、保護施設や里親探しの困難が生じることがあります。
利益優先すぎ
クーアンドリクは営利目的の企業ですので、利益を優先する姿勢が見受けられます。
これにより、動物たちの福祉や健康が犠牲にされることがあります。
飼育環境の提案をしない
クーアンドリクは、購入者に対して適切な飼育環境の提案を行うべきですが、一部の店舗では十分なアドバイスがなされていないことがあります。
例えば、
「小型犬なので、散歩は毎日しなくても大丈夫ですよ」
などと嘘を教えたりもします。
これにより、飼い主が必要なケアや環境を提供できず、動物の健康や幸福が損なわれる可能性があります。
里親探しのサポートがない
ペットショップが里親探しをサポートすることは重要ですが、クーアンドリクでは十分な取り組みが行われていないことがあります。
これにより、不要となった動物が適切な里親の元に引き取られず、保護施設での生活を余儀なくされることがあります。
ペットショップが動物の福祉を第一に考え、適切な環境や情報提供を行うことが求められます。
私たちも購入する前に、十分な情報収集や検討を行い、動物たちの幸せを考えるべきです。
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クーアンドリクの裏事情とは?
ここからは、クーアンドリクというペットショップの裏事情を暴露します。
まず、クーアンドリクは人気のあるペットショップであり、
実際、多くの人々が飼いたいと思っています。
一つ目の裏事情は、クーアンドリクのペットの供給源です。
一部のペットショップは、不正な方法で動物を入手し、販売していることがあります。
これは動物の福祉にとって非常に悪影響であり、消費者も注意が必要です。
二つ目の裏事情は、ペットの飼育環境です。
クーアンドリクは、ペットの飼育環境を十分に整えず、動物たちが適切なケアを受けられない状況に置かれていることがあります。
これは動物の健康や幸福にとって大きな問題です。
三つ目の裏事情は、販売手法です。
クーアンドリクは、消費者に対して不正な販売手法を行っていることがあります。
例えば、健康でないペットを健康なペットとして販売したり、必要以上の高額な価格で販売したりすることがあります。
四つ目の裏事情は、アフターケアの問題です。
クーアンドリクは、購入後のアフターケアを十分に提供せず、消費者がペットのケアに困ることがあります。
これはペットとの信頼関係を築く上で非常に重要な要素です。
消費者としては、裏事情を知り、適切な選択をすることが重要です。
また、改善を求めるためにも、意見を発信することが必要です。
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ペットショップの闇を改善するには?
ペットショップの闇を改善するには、まずは背景を理解することが重要です。
現在、日本ではクーアンドリクに限らず、多くのペットショップで不適切な飼育環境が問題となっています。
私が考えるペットショップの改善策としては、まずは販売基準の整備が必要です。
ペットショップの営業には厳しい基準を設け、動物の飼育環境や健康管理に関するガイドラインを明確に定めることが求められます。
また、営業許可の取得には一定の条件をクリアする必要があり、定期的な監査を受けることも必要です。
さらに、消費者の意識向上も重要です。
ペットを飼う際には、ペットショップでの購入だけでなく、保護団体や里親からの譲渡も選択肢として考えることが大切です。
教育機関やメディアを通じて、正しい情報や飼育のルールを普及させる取り組みも必要です。
一方で、ペットショップの経営者や従業員の意識改革も重要です。
適切な飼育環境やケアの提供をするためには、従業員の適切な教育と意識の向上が不可欠です。
経営者は利益追求だけでなく、動物の幸福や健康を最優先に考える姿勢を持つことが求められます。
適切なケアと管理が行われることで、動物たちの幸せな生活が保証され、消費者も安心してペットを迎えることができるでしょう。
私たち一人ひとりの意識と行動が、ペットショップ業界の改善につながるのです。
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