こんにちは、いぬさいとです。
チワワには様々な顔つきのタイプがありますが、イケメンや美人のチワワには具体的にどのような特徴があるのか解説していきます。
チワワの顔つきについて
チワワの顔つきは様々なタイプがあると言われています。
まるでマスコットキャラのような可愛い顔をしたチワワもいれば、スタイリッシュでイケメンなチワワもいるという事ですね。
特にチワワという犬種は顔つきに差が出るので、ペットショップやドッグランなんかで見比べてみると、
「本当にどっちもチワワなの?」という気持ちになります。
同じ犬種なのに、まるで違う犬種かと思うくらい顔つきに差が出るので、もしチワワを飼う際にはなるべく美人な子やイケメンな子を育ててみたいと思うのは当然ですよね。
子犬の時期からどんなチワワはどんな顔つきに成長するのか判断が出来れば、チワワを選ぶ時にも役立ちます。
では、具体的にチワワの顔つきの印象はどのあたりで決まってくるのでしょうか?
顔つきはマズルで決まる?
チワワの顔つきで大きく印象がつけられる部位はマズルだと言われています。
比較的、マズル(鼻)が短めな犬種であるチワワですが、中にはビーグル系のようなマズルの形をしたチワワも珍しくありません。
人間の顔は、目や鼻の位置をミリ単位で認識し、判断していますが、チワワの顔つきはマズルの長さの違いが一目で分かるので、より顕著に可愛さのランクが決められてしまうという事です。
ただ、どんなチワワが美人なのか、どのチワワがイケメンなのかについては、感じ方が人それぞれなので個人差があるというのも事実です。
しかし、一般的にどんな顔つきのチワワが人気になるのかはペットショップで売れ残りの犬数からおおよそ判断する事が出来ますので、それを踏まえてそれぞれの特徴を解説していきます。
美人なチワワの特徴
美人なチワワは、まず目が大きい事が挙げられます。
目が大きいのはチワワの顔つきの代表的な特徴とも言えますが、大きければ大きいほど良いという訳ではありません。
重要なのは黒目の占める割合です。
目が大きいとそれだけ白目の範囲が広くなってしまうので顔つきのバランスも悪くなり、怖いという印象がついてしまいます。
適度な眼の大きさに大きな黒目というのが美人なチワワの特徴と言えますね。
また、顔周辺の毛並が整っているほど顔つきが良く見えるので、その分美人なチワワとして見られやすいです。
生まれ持った顔の形だけではなく、定期的にチワワのお手入れも顔つきに大きく影響してくるという事ですね。
イケメンのチワワの特徴
イケメンな顔つきのチワワは眉毛がくっきりしている事が多いですね。
眉毛があるとそれだけチワワの表情も鋭くなるのでイケメンだと感じるようになります。
毛色は黒に近い色の方が眉毛が判別しやすいので、イケメン率も上がってきそうです。
耳は細長い形よりも太く両サイドに伸びていた方がかっこいいという印象を受けます。
顔つきに重要なのは何よりもバランスなので、あまりにも特殊な顔つきはイケメンだとは感じにくいですね。
たぬき顔とキツネ顔
チワワには大きく分けて2種類の顔つきがあると言われています。
それはたぬき顔のタイプとキツネ顔のタイプです。
たぬき顔と呼ばれるチワワは、マズルが短く横から見た時に全体的に平らの顔つきをしているのが特徴です。
反対に、キツネ顔のチワワの顔つきはマズル(鼻)が伸びているのでより犬らしい顔つきになっています。
顔つきが可愛いのは?
これまで美人のチワワとイケメンなチワワの顔つきを解説してきましたが、いわゆる「可愛いチワワ」の顔つきはこれまで紹介ちた特徴とはまた別の特徴を持っていると考えられます。
具体的には、マズルが短く表情が豊かな顔つきをしているという特徴です。
マズルが短いと顔つきが整っているようには見えませんが、マスコットキャラのような可愛らしさは際立ちます。
ただ、注意しなければならない点として、マズルが短いとチワワの健康面にもデメリットがあります。
マズルが短いチワワはどのような特徴を持っているのかに関しては、下の記事で解説しているのでご覧になってみて下さい。↓
まとめ
いかがでしたか?
チワワの顔つきは様々なタイプがありますが、美人やイケメンの顔つきにはそれぞれ特徴がありますね。
大きく印象が変わるのはマズル(鼻)の長さですが、チワワの顔つきはどんなのが良いとは一概に言えないので個人差もありますね。
たぬき顔やキツネ顔と呼ばれるチワワの顔つきにもマズルが影響しているので、犬にとって見た目的にも重要なポイントとなっています。
以上、いぬさいとでした。