こんにちは、いぬさいとです。
チワワを飼っているうちに、「犬のひげって切っても良いのかな?」と疑問を抱いた事はありませんか?
今回はチワワのひげは切っても良いのかどうかと、白いひげについて解説していきたいと思います。
チワワのひげについて
チワワのひげが伸びっぱなしになっているとなんだかねずみみたいで可愛くないと感じている方も多いですよね。
本来チワワは犬っぽくない所が可愛いとも言えますが、ひげがあまりに伸びているとお手入れが行き渡っていない感じがして、なんだか気になりますね。
ここで、「チワワのひげってカットしちゃっても良いのかな?」と疑問を感じるかと思いますが、実際の所どうなのでしょうか?
ひげはカットしていい?
結論から言うと、チワワのひげはカットしても問題はありません。
気になるのであれば、自分で切っても良いし、不安であればトリマーに任せてカットしてもらいましょう。
ただ、ひげをカットしたからと言って特にメリットは無いので、切る必要性が感じられなければ残しておいてもいいのではないかと思います。
というのも、犬のひげは本来は感覚を感知するのに必要な器官だったからです。
犬は長い年月をかけて人間に徐々に飼いならされていった歴史を持っているので、そういった野生で生きていく為の機能は、既に失われています。
人間も本来ひげで感覚を感知していた時期もあったようですから、珍しい事ではないのかもしれません。
なので、チワワのありのままの姿を愛でたいというのであればひげはカットしない方がいいのかもしれません。
まあチワワは人間に飼われる為に品種改良されまくって生まれたれた犬種なの、でそれを言われてしまえば元も子も無いですけどね。
チワワの白いひげは?
チワワの白いひげも他のひげと同様、気になるのであればカットしても良いし、気にならないなら放置で構いません。
特に白いからと言ってデメリットがある訳ではありませんし、カットするかどうかは飼い主さん次第ですね。
体の毛色が黒いチワワであれば、その分ひげが白いとめだってしまうのでカットする方も多いですね。
ひげが白いのはなぜ?
なぜひげが白いのかと言うと、特に理由はありません。
全てのひげが白いのであれば老化やストレスといった事も考えられますが、黒いひげの中に数本白いひげが混ざっている程度であれば、人間で言う若白髪のようなものです。
原因ははっきりしていないし、そこまで考える必要も無いですね。
ひげをカットする際の注意点
チワワのひげをカットする際には、あまり根本から切らないように注意しましょう。
チワワは体を固定されて、顔を掴まれると、たとえ普段から親しい飼い主さんでも恐怖の大賞となります。
そういう時は、野生の気持ちが入り、飼い主さんでも予想の付かない動きをする為、ハサミでひげの根本を切るのは危険です。
また、トリマーの方の中には、犬のひげの根本にはまだ感覚を感知する能力があるという方もいます。
実際本当かどうかは分かりませんが、根本の部分のひげをカットしないからといってそこまで外見的に変化がある訳でもないので
「一応残しておいたら?」という感じです。
ひげを全く切らない人もいる
犬のひげに関しては結構意見が分かれる事も多いですが、飼い主さんの判断によって変わるので正解はありません。
ただ事実としてトリマーさんはチワワのひげをカットするのも結構当たり前のようにやっているので、個人的には問題ないかな?と思います。
ひげが無くてチワワがふらついたりなども今の所見たことがありませんしね。
また、チワワはひげだけでなく体に生えた毛に関してもカットするかどうかが結構曖昧な所があります。
ただ、チワワは毛並の種類によって毛の長さも変わってくるので、短毛と長毛の違いを飼い主さんはしっかりと把握しておくようにしましょう。
詳しくは下の記事で解説しているのでご覧になってみて下さい。↓
まとめ
いかがでしたか?
チワワのひげを切るか迷っている人は気になるのであればカットをしても良いですが、基本的に変化するのは見た目だけだという事を認識しておいてください。
もしひげがあるチワワの姿が気にならないのであれば放置しておいても何ら問題は無いので大丈夫です。
白いひげに関しても同様で、よほど全体が真っ白でない限りは気にする必要もないのかなと思います。
飼い主さんの中には「チワワのひげを切るのはダメ」という方もいますので、最終的な判断は飼い主さん自身に寄るかと思います。
以上、いぬさいとでした。