犬が拾い食いした!何を食べたか分からないときの対処法|ごみ?石?

飼い主にとって最も多い悩みのひとつが、愛犬が拾い食いしてしまうということ。

それがゴミであれ、であれ、

体調を崩してしまわないか心配ですよね。

じゃあ愛犬が何を食べたかわからないときはどうすれば良いのか?

この記事では、

  • 愛犬が何を食べたかを判断する方法
  • 今後愛犬が変なものを食べないようにする方法
  • 安全なものだけを食べるようにしつける方法

についてご紹介します。

犬が何を食べたかわからないときの対処法

もし、あなたの愛犬が何かを食べてしまい、それが何なのか分からないなら、

まず最初にすべきことは獣医さんに連れて行くことです。

獣医に見せれば、犬が食べたものが何であるか調べてくれます。

大体、レントゲンを使用すれば、食べたものが何なのかが分かります。

物体の大きさや形によっては、何の検査もせずに物体が何であるかを獣医が判断できる場合もあります。

獣医師が物体を特定したら、

  • その物体が食べても安全かどうか、
  • 手術で除去する必要があるかどうか

を教えてくれます。

正直、ネットで検索して調べることよりも、

さっさと獣医に見せた方が犬にとっても安全ですし、

安心できると思います。

ちなみに、代表的な犬が拾い食いして危険なものは以下の通りです。

– 鋭利なもの
– ガラス製品
– 毒性植物
– たばこ
– 殺虫剤
– 犬のふん

犬は散歩中に石を拾い食いする?

犬が散歩中にごみを食べるのはよくあることです。

特に、刺激が強い臭いを放っているごみは興味本位で口に入れたりしがちです。

しかし、たまに無臭であるはずの石を拾い食いしてしまう犬もいます。

これを改善するためには、噛むおもちゃを与えることです。

すでに持っている場合でも、そのおもちゃに飽きている可能性もあるので、新しいおもちゃを与えてください。

そして、犬が石を食べないようにするには、犬が探検している場所に目を配り、石を見つけたらすぐに拾ってあげることです。

シンプルですが、これが確実。

つまり、散歩中に犬から目を離さないというクセをつけましょう。

犬がなんでも食べるのはいつまで?

残念ながら、犬が食べてはいけないものをいつまで食べるのか、明確な答えはありません。

犬の性格や気質はそれぞれ違うので、愛犬の行動に注意を払い、

異常なものを食べる前に止めることが大切です。

子犬の拾い食いはいつまで続く?

子犬は特に好奇心が旺盛で、見知らぬものを拾って食べてしまうことがあります。

成犬同様、子犬が食べようとしているものに変わったものがないか、

常に目を光らせておく必要があります。

とはいえ、子犬の飼育環境によっては、常に監視することが難しい場合もあるでしょう。

その場合は、噛むおもちゃをたくさん与えたり、

わざとゴミを見せて、そのゴミを食べなかったらおやつをあげるのもアリですね。

散歩中の拾い食いを防止するには?

散歩中に愛犬が食べ物を拾ってしまうのを防ぐ最も簡単な方法は、犬のリードを短めに持つことです。

そして常に監視することです。

とはいえゴミや石は結構どこにでもあるので、完全に避けることはできません。

でもリードにつないで子犬が何をしているか注意深く観察することで、

ゴミに触れる機会を制限することができます。

また、散歩中におもちゃやおやつを与えて、子犬を飽きさせないようにすることも、拾い食いを防止するために有効です。

犬がなんでも食べるときのしつけ方法

犬にとって安全なものだけを食べるようにしつけることは、変なものを食べないようにするために重要なことです。

トレーニングの始め方としては、危険なものを放置したら、ご褒美をあげることが効果的です。

一貫したトレーニングを行うことで、

子犬はやがて、噛んだり食べたりしたものをそのままにしておくことを学ぶようになります。

まとめ

犬は好奇心旺盛な生き物で、時には奇妙なものを食べて危険な状況に陥ることがあります。

犬が何かを食べてしまったときは、獣医さんに連れて行きましょう。

そして、

  • 拾い食いしたものが何なのか、
  • 手術で取り除く必要があるのかどうか

を判断してもらうことが重要です。

また、噛むおもちゃをたくさん与え、外出時には短めにリードを付けておくと、危険なものを食べるのを防げます。

最後に、知らないものを放っておくようにしつけることが、愛犬の安全を守る鍵です。

以上のことを実践することで、愛犬を安全で危険な目に遭わせないようにすることができます。

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