【犬が散歩でまっすぐ歩かない!】わがままで自由な子の対処法

散歩中に愛犬が真っ直ぐ歩かないと困りますよね。

右へ左へ振り回されると余計疲れますし、車なども通る道では危険性もあります。

この記事では、犬が散歩で真っ直ぐ歩かない時の対策を解説していきます。

犬が散歩でまっすぐ歩かない!

いぬたろう
愛犬が散歩中に真っ直ぐ歩かせるにはどうすれば良いんだろう?

最初から、上手に散歩させるのは、難しいと言う方いらっしゃいますが、あなたは犬にだけ集中してお散歩をしていますか?

一緒に散歩をする人が、犬のことを考えていないで、ダラダラと歩いていては、犬もつまらないので、好きなように歩いてしまいます。それにはどんな対処方法があるのでしょうか。

犬を真っ直ぐ歩かせるように散歩をするためには、飼い主さんも犬もリーダーウォークやヒールウォークをを覚えることが必要です。

リーダーウォークとは

犬がリードを引っ張らないで、飼い主さんと一緒に足元に寄り添って散歩ができることです。

英語で表すと、「loose leash walking」「リードが緩んだ状態の散歩」と言う意味です。

犬と散歩しながら犬とコミニケーションを取ると言う意味の中には、犬へしつけも入っていますので、このリーダーウォークとは飼い主さんが主導権を持って犬と散歩をすると言うことです。

飼い主の方はドックショーに出る犬などが練習する本格的なリーダーウォークではなくとも、できる最小限のリーダーウォークの覚えておきましょう。

リーダーウォークの基本

・人の左側を歩かせる

・人より犬が前に出ない

・犬がリードを引っ張らない

・飼い主が止まったら犬も止まる

・飼い主が歩いたら犬も歩き出す

これらがリーダーウォークの基本となります。

完璧なリーダーウォークをできるようになるのは、わがままで自由な子には、なかなか難しいのですが、地道に教えておくことで、わがままで自由な子も覚えてくれるでしょう。

それには散歩中も、飼い主さんと犬とのアイコンタクトが大切です。

そんなんは、わがままで自由な子には、まずリーダーウォークを練習する前に、ヒールウォークの練習から始めて見ましょう。

ヒールウォークとは

ヒールウォークとは、犬が飼い主さんの横を、一定の位置を決めて一緒に歩くことを言います。

ヒールウォークの最初の練習は、犬に集中力が必要になりますので、お家の中から始めてください。

ヒールウォーク練習方法

最初は愛犬に、お家の中でリードをつけて練習をしてみましょう。

1:少しのおやつを手のひらの中に用意しておきます。

・犬におやつで支持しながら飼い主さんと犬が一緒、数歩歩いてください。

その時に、左側におやつを持つようにしてください。

・犬が飼い主さんの左側についてきたら、数歩歩いて犬をほめてあげます。

この状態を何度か繰り返して、練習してください。犬が飼い主さんの左側をついて歩けるように覚えてきたら次の練習に移ります。

2:飼い主さんが止まったら犬も止まって座る練習

・飼い主さんが左手の中のおやつを持った手を、犬の前で鼻から頭へ移動をしてから止めます。

犬がおやつ欲しくて、座ったらそこで犬を思いっきりほめてあげましょう。

3:犬が座ることができたら、犬とアイコンタクトをしてから、ほめておやつをあげましょう。

最初は一秒くらいからアイコンタクトを始めみるといいでしょう。

4:.これで1.2.3の動作ができるようになったら・歩く・止まる・アイコンタクトの練習を続けて繰り返し練習してみましょう。

コツは、飼い主さんはできるだけ、左足から歩き、左足で止まることをおすすめします。そうすることで犬にわかりやすく伝わるようになります。

これがお家の中でできるようになると、犬はヒールウォークを覚えてくれるでしょう。

犬が散歩でまっすぐ歩かない時の対処法

いぬたろう
犬を散歩で真っ直ぐ歩かせる対処法はあるのかな?

ヒールウォークが上手にお家の中でできるようになっても、外に出るといろいろな刺激で、落ちつきが無くなってしまい、

愛犬が匂いを嗅ぎたいという気持をおさえきれなくなってしまう事も多いです。

その時には、お家で覚えたヒールウォークの練習を思い出してください。

犬が少し落ち着くまでは、犬におやつへと気を持たせてながら散歩してみてください。

始めは犬がおやつ欲しさに騒ぐかもしれませんが、おやつを少しづづ与えながら散歩してみてください。

その時には、ヒールウォークを練習してように・歩く・止まる・座る・アイコンタクトを忘れないようにしてください。

おやつをあげる時には、最初は短くこまめに、段々と時間を長くしていくといいでしょう。

最初は忙しい散歩になってしまい少し面倒ですが、この愛犬にヒールウォークができるようになると、犬がわがままに歩いたり、匂いを嗅ぎまわったりすることを減らすことが可能になるでしょう。

散歩中に犬が匂いを嗅ぎまわる

愛犬が、そこいら中の匂いを嗅ぎまわるには理由があります。

犬は匂いで危険や安心感を察知しています。

外に出たら色々な、犬や人の匂いやするにで、匂いを嗅いでしまうのです。それを全部やめさせるには、少し犬には気の毒ですから多少は許してあげてくださいね。

犬が散歩中に、止まってしまい困る方も、犬とのコミュニケーションが上手にできるこのヒールウォークを勉強することで、飼い主さんが犬に主導権を持って散歩ができるよになりますから悩みも消えていくでしょう。

【犬に上下関係を分からせるには】飼い主に服従させる方法

ただ、散歩は犬が大好きなことなので、あまり厳しくしずぎるのいけません。

飼い主さんも穏やかに、犬も楽しく、散歩かできるのが一番です。

飼い主さんの安心感が伝わると、犬も落ち着いて散歩ができるようになります。

どうしても、飼い主さん一人だけでは、犬にヒールウォークを教えきれない時には、やはり飼い主さんと愛犬と共にドックトレナーへ、お願いしてみるのをおすすめします。

犬だけをドック教室へ入れても、トレーナの言うことは聞くけれど飼い主さんとだとできないこともあります。

それには飼い主さんとも犬と一緒にトレーナ-につくことで上手にできるようになるかと思います。

以上、いぬさいとでした。

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