【育犬ノイローゼで手離すのは仕方ない?】里親に出すか悩む!

犬育ノイローゼになってしまう人の多くは、まさか自分がそうなってしまうとは考えてもいなかったのではないでしょうか?

では、辛い犬育ノイローゼになってしまった人が、犬育ノイローゼで愛犬を手放してしまうのは本当に仕方の無いことなのでしょうか?

育犬ノイローゼについて

いぬたろう
育犬ノイローゼにかかるくらいなら犬を手離すのは仕方の無い事なんじゃないかな?

もしあなたも犬育ノイローゼになってしまったら里親に出すか悩んでしまうのも仕方の無い事だと思います。

しかし、簡単に決断できるような問題ではありませんよね。

そんな時は一人で悩やまないで、他の人に頼ったりネットで情報収集する事が大切です。

そうです。

今まさにあなたがしている事は正しい行動だと言えるでしょう。

子犬の見た目は本当に可愛らしいですし、魅力も沢山ありますが、毎日の子犬にしつけに疲れてしまうという人は実際に多いですね。

犬を里親に出すか悩む

育犬ノイローゼにかかり、犬を里親に出すか悩んでいる人は、泣きたくなるくらい犬の事が嫌になっている事もあるかと思います。

そのようになってしまう原因として考えられるのは、

・子犬の夜鳴きがひどい

・犬の事が気になりすぎて不安になる

・犬の噛み癖が直らない

・なんでも食べてしまう

・犬が懐かない

・トイレを覚えない

などです。

犬を飼うお家では、このような悩みを持つ人はたくさんいらっしゃることでしょう。

特に犬を飼う事自体に慣れていない人には、犬を飼ったために、自分の生活が変わってしまったことに落ち込む方もいらっしゃるようです。

「前から夢だった犬をせっかく飼ったのにどうして思い通りにいかないの?」

なんて考えてしまっているのかもしれませんね。

また、

「マニュアル通りにしつけているはずなのにと、なぜ上手くいかないのだろう?」

と悩み疲れて、犬育ノイローゼになってしまう事もあるかもしれません。

誰もが理解しているはずですが、見た目の犬の可愛いだけでは動物を飼うことはできませんね。

では、具体的に犬育ノイローゼになりやすい人はどんな人でしょうか?

考えられるケースは、

・犬を飼うのが、初めての人

・人のペースに合わせる事が苦手

・細かい事が気になる

・完璧主義

・犬を飼っている知り合いがいない

・人に相談するのが苦手

このような人が犬を里親に出すか悩む事が多いと言われていますね。

動物を飼うのは、とても大変な事なのだと言うことに気付いていなかった方や認識が甘かった方もいるかもしれませんが、動物を飼うことは「命を預かる」ということです。

もう、育てられないからと、簡単に犬を捨ててしまうわけにはいきませんが、里親に出すのを悩むのは別におかしい事では無いと思います。

犬を飼うのに合う人、合わない人がいるのは当然です。

育犬ノイローゼで手離すのは仕方ない?

きっと、あなたも「犬は可愛い」と言う気持ちはお持ちなのでしょう。

しかし犬を飼う事が本当に疲れてしまったり、辛い気持ちをずっと抱えているのなら、犬を犬を手離すという選択も仕方のないことなのかもしれません。

犬は人よりも敏感ですから、その人が不安に感じていることが犬にも伝わってしまうのも事実です。

犬にイライラしながら、しつけても犬は決して覚えてはくれません。

犬に言葉の意味はわかりませんが、飼い主さんの感情は犬に伝わってしまいますよ。

そのようなデメリットを考えた場合、犬を手離すのは正しい判断なのかもしれませんね。

犬を手離す理由【6つ】

犬を飼うことに疲れてしまった時には

もし、犬を飼う事に疲れて

「こんなに大変だとは思わなかった」

「やっぱり自分の時間のが方が大切」

と考えてしまうのであれば、すぐにでも犬を里親に出してあげてもいいでしょう。

愛情も無く犬を飼い続けるのは飼い主にとっても犬にとっても決して良い事では無いですからね。

また、犬を飼ってみて近所から苦情が来てしまったり、犬のことが気になって眠れない、などのケースでも飼うことはできないと思う方もいるでしょう。

どんな理由にせよ最初に飼うと決めたのは、あなた自身ですから、犬の里子に出すその時は犬にしっかりした里親さんを見つけてあげてください。

しっかり自分のしたことの責任を果たしましょう。

人には色んな事情がありますから、犬を里親に出すのは全てがあなたが悪いと言うわけではありません。

きびしい言い方かもしれませんが、自分自身に無理をして犬を飼い続けても、あなたも犬も幸せにはなれないと言うことです。

それなら、犬が幸せになるために自分ができることを考えて里親に出しあげましょう。

ただし、決して保健所に連れて行くことだけはやめてください。絶対に最後まで責任を持って、他の飼い主さんを見つけてあげてください。

里親に出すか悩む前に

まず、犬を里親に出す前に、自分自身の気持ちをしっかり確かめてみてください。

あなたは、なぜ犬を飼いたいと思いましたか?

きっと犬と一緒に暮らしてみたくて犬を飼ったのでしょう。

あなたに犬が好きと言う気持ちがあるのなら試してみてください。

もう一度犬を育てることにトライしてみてはいかがでしょうか?

それにはまず、ドックトレーナーに相談することをおすすめします。

または、動物病院で獣医さんや動物病院の看護師さんや、犬を買い求めたペットショップに相談してみるのもいいでしょう。

一人で悩んでいるだけではいけません。

犬を飼っている友人に相談してみるのも一つの手ですね。

あなたの愛犬の悩みのヒントが見つかる可能性もあります。

人もそうですが、犬にも一匹一匹の性格や個性は違います。

犬の本に書いてあるマニアル通りに行かないのは当たり前のことです。

どんな人だって犬のしつけ本に書いてある通りに、犬を育てるのは難しいことですから、決して一人で悩まないようにしましょう。

犬が大好きな人なら、きっと犬の気持ちになって考えてあげることで、あなたの気持も犬に伝わります。

ただ犬にしつけをするのは、その犬の性格を見極めて、犬の個性を見つけてあげることが大切ですから、犬の勉強をすることは必要になるでしょう。

それがわかるようになれば、あなたも犬とのコミュニケーションが上手にできるようなります。

解決策として例を挙げれば

・パピー教室に参加

・ドックトレナーをつける

・獣医さんに相談

・犬を飼っている友人に相談

などが考えられます。

それでもなお、もう疲れてしまい、どうしても自分は犬育ノイローゼで飼うことができないと言うのであれば、犬を里親に出すのは仕方ないことでしょう。

その場合、もう2度と安易に犬を飼うことを考えないでください。

犬を好きなのはいいですが、好きと犬を育てて飼うということは違います。

犬も飼い主さんを信じていますから、悲しい思いはさせないようにしてあげてください。

できるだけそのようなことの無いように気をつけたいですね。

以上、いぬさいとでした。

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