「子犬譲ります」の罠に注意!|無料の里親募集がヤバい理由

近年、なるべく安く子犬を手にれるために「子犬譲ります」と検索する人が増えてきています。

しかし無料の里親募集には様々なデメリットがあるという事を知らない人も多いです。

今回は「子犬譲ります」の危険性や、掲示板の利用をおすすめしない理由を解説していきます。

子犬譲りますって本当?

いぬたろう
「子犬譲ります」って子犬が欲しい人からしたらすごく特だと感じるけど本当なのかな?
竹田和彦
行政やNPOであれば安心して利用できるけど、個人の所は少し不安になるよね。

子犬譲りますと聞くとペット業界のことに詳しくない人は「本当に無料で子犬をくれるのか」と疑問に思うかもしれません。

確かにペットショップでは数十万円で売られている子犬が無料で手に入るなんて、なんだか怪しいですよね。

しかし、犬に限らずペットには里親制度というものが導入されており、 条件の当てはまった適任の飼い主であれば、子犬を無償で譲り受けることが出来るのは本当です。

これだけ聞くと、

「里親制度は素晴らしい!」

「利用した方が得だ!」

と感じる方も多いかもしれませんが、ペットの里親制度には様々なデメリットも存在します。

また、事前にどのような手順を踏んで子犬を譲り受けては良いのか理解していない人も多く、悪徳なブリーダーに騙されてしまう危険性もあります。

子犬譲りますの罠

いぬたろう
「子犬譲ります」にはどんな罠があるの?
竹田和彦
無料で子犬が手に入るという事は、必ずなにか原因があると思っておいた方が良いかもね。

「子犬譲ります」と掲げているサイトの多くは、行政による施設やNPOなどの民間団体のホームページが中心となります。

そのようなサイトで紹介されている子犬達は買い手の見つからなかった、いわば売れ残りの子犬達です。

これを聞いて

「かわいそうだから買ってあげたい」と思う人もいれば

「売れ残りということは何かしら問題のある子かもしれないから買いたくない」と思う人もいるかと思います。

私としましては、どちらの意見も間違ってはいないと思いますので批判をするつもりもありません。

ただ、後者のような考えを持っている方、

「なるべく問題を抱えていない可愛い子犬が欲しい!」という方には正直、「子犬譲ります」で検索して欲しい犬種を探すのはおすすめしません。

無料の里親募集のデメリット

ここからは無料の里親募集を利用する際のデメリットを解説していきます。

ワクチン接種をしていない

「子犬譲ります」で無料の里親募集をしているところは、子犬のワクチン接種をしていないことも多いです。

つまり、子犬をワクチン接種をする手間と費用は飼い主の負担になってしまうということです。

また去勢手術に関しても行なっていないことが多く、それぞれの費用を含めるとそれなりに高い金額がかかってしまうと言えます。

目的の犬種の一匹だけではなく、何匹か探してみればワクチン接種や去勢手術も終えている犬を見つけることはできるかもしれませんが、

買い手が見つからないということは何か別の原因が考えられるのかもしれません。

このように、

「何が原因で売れ残ったのか分からない」というのも無料の里親募集のデメリットの一つだと言えるでしょう。

可愛くない

子犬が売れ残ってしまった原因の一つに、見た目が良くないといった事が考えられます。

どのような子犬が可愛いかは、人それぞれ好みによって変わってくるので一概には言えませんが、本来の犬種の中で人気な顔つきよりも可愛くない子犬ほど売れ残ってしまうケースは多いです。

「とにかくかわいい子犬が欲しい!」と考えている方は無料の里親募集よりも、 ペットショップなどで子犬を購入した方が無難と言えるでしょう。

子犬に障害がある

生まれながらにして残念ながら障害を持ってしまった子犬は売れ残ってしまう可能性が高くなります。

足が不自由であったり、目や鼻、耳の機能が未熟だったりすると、それだけ里親募集に出される可能性も高くなります。

場合によっては不自由だけではなく、ただ単に元気がないというだけでも売れ残ってしまうことがあります。


0円の犬について

ここまで聞いて、

「それでも売れ残りの犬で構わない!」と感じた方は下の記事もご覧になってみて下さい。

より詳しく、0円の犬の事について解説しています。↓

【0円の犬のメリットとデメリット】

掲示板はヤバい!

「子犬譲ります」という検索で出た無料の里親募集のサイトであれば、正規の手順を踏んで子犬で譲り受けることができるので、心配は要りませんが、

里親募集の掲示板を利用する場合は必ずしも安心とは限らないので注意が必要です。

特に、掲示板は社会的に認められた組織だけではなく、個人で子犬の里親募集をしている方を見かけます。

個人で子犬の繁殖をし販売している人は、会社のブランドを気にすることなく自由に動くことができるため、子犬の情報などに嘘を交えてる可能性もあります。

耳が聞こえていないのに健全だと表記されていたり、 犬の年齢を偽っているケースもあります。

場合によっては、なるべく高く子犬を売ろうと、無知な飼い主を騙そうとする事もあるので注意してください。

最後に

いかがでしたか?

「子犬譲ります」という言葉自体は決して嘘ではありませんが無料の里親募集を利用するという事はそれなりにデメリットがあるということを知っておいてください。

子犬譲りますは一見お得感があるようにも思いますが、 安く子犬を手に入れたいという思いだけで利用するのはやめておいた方が良いと思います。

「子犬の命を少しでも救いたい」

「見た目や障害など気にしない」という方であれば利用するのは問題ありませんが、 掲示板では個人の悪徳ブリーダーなども利用している可能性があるので注意が必要ですね。

以上、いぬさいとでした。

レクタングル大 記事下





 

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