柴犬の子犬はとにかく元気いっぱい。
毎日が暴走モード。
いたずらもそれだけ多いです。
じゃあ、子犬の柴犬は
「いつからおとなしくなるのか」
この記事では、
- 柴犬が落ち着く年齢
- 柴犬のやんちゃな時期
について解説します。
柴犬が落ち着く年齢は1歳?
よく「柴犬が落ち着く年齢は1歳」と言われています。
果たして本当なのか?
結論から言うと
超ウソです。
そもそもこの質問に対する答えは、個々の犬によって異なります。
⇒しつけに失敗した柴犬の末路|噛み癖がひどい【トイレの概念もない】
まあ個体差はありますが、一般的に多くの柴犬は1歳前後で落ち着き始めると考えられています。
また、柴犬の気質は環境要因に影響されることもあります。
そして、確かに1歳は、柴犬が落ち着き始める年齢の目安ですが、それが絶対的な決まりではありません。
一般的に1歳までに、柴犬は情緒的にも肉体的にも成熟し
- 吠える回数が減ったり、
- 破壊癖が減ったり、
- いたずらなくなったり
と、よりおとなしい行動を見せるようになります。
ただし、先ほども言ったように、柴犬によっては落ち着くまでに1年以上かかることもあるので、気長に見守ってあげることが大切です。
柴犬のやんちゃな時期とは?
柴犬は、小型犬種の中でもとりわけ活発でやんちゃな性格で知られています。
この時期は、
- 歯が生え替わったり、
- ホルモンバランスが変化する
ことで、行動が突然変わることが多いため、飼い主にとっても大変な時期となります。
⇒柴犬を穏やかに育てる方法14つ|凶暴な犬種なので絶対に失敗するな!
柴犬がやんちゃな行動を見せる理由としては、運動量の不足やストレスなどが考えられます。
特に、フラストレーションを感じると、靴や家具などを噛んだり、場合によってはもろいガラス窓をぶち破ったりもする例もあります。
また、しつけも重要なポイントとなります。
やんちゃな行動をした際には、厳しい口調で注意することが必要です。
ただし、身体的な暴力は禁物であり、穏やかな口調で接することが大切です。
また、褒めることも重要です。
柴犬は、褒められることで自信を持ち、良い行動を続けることができます。
柴犬のやんちゃな時期は、飼い主にとって大変な時期かもしれませんが、
適切な運動やしつけをすることで、愛犬の成長を見守りながら、ともに楽しい時間を過ごすことができます。
この時期は、飼い主とに境界線を試し、家族の中での自分の役割を理解しようとするため、暴れる可能性が最も高い時期です。
⇒お前は柴犬を飼う覚悟があるか?|手に負えない?【なつかない理由】
またこの年齢の柴犬は、忍耐強く一貫した態度をとることが重要です。
とはいえ、柴犬は個体差があり、やんちゃな時期じゃなくても他の子より活発でやんちゃな子もいることを覚えておくことも重要です。
柴犬がやんちゃになのはいつまで?
柴犬のやんちゃな時期は生後18カ月までですが、それよりも早く落ち着くことも多いようです。
この時期になると、子犬は自分の環境について学ぶ時間が長くなり、家族の中での自分の役割もある程度わかってきます。
しかし、適切なしつけと社会化を行わないと、柴犬が大人になっても続くことがあります。
柴犬が落ち着くための最善の方法は、必要な指導と構造を与えてあげることです。
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柴犬が落ち着く年齢で変化する行動
柴犬が1歳を迎えるころになると、行動の変化に気づくことができるようになります。
この年齢になると、一般的に落ち着き、静かになり、より従順になります。
また、忍耐強くなり、新しいコマンドを覚えようとするようになることもあります。
例えば、若い柴犬はエネルギッシュで活発な行動が多く、遊びたがりますが、落ち着いてくるとより穏やかで静かな性格になります。
また、若い柴犬は他の犬や人に対して攻撃的になることがありますが、落ち着いてくるとそれも少なくなります。
また、日々の食生活や健康状態にも注意が必要です。
ただし、落ち着いた年齢になったからと言って、柴犬が完全に大人になったわけではありません。
年齢に応じた適切な飼育をすることで、長寿で健康的な柴犬を育てることができます。
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まとめ
柴犬は通常、1歳の年齢になるころには落ち着きを取り戻します。
1歳8ヵ月を過ぎると、
- 落ち着きがあり、
- 静かで、
- 寛容で、
- より成熟した行動
をするようになります。
もしあなたが柴犬の飼い主なら、より穏やかで従順な子犬になるための準備をする時なので意識しておきましょう。
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