こんにちは、いぬさいとです。
今回はフラッフィーコーギーの特徴について解説していきます。
もくじ
フラッフィーコーギーの特徴
フラッフィーコーギー pic.twitter.com/o3NnmMBhB8
— 毎日コーギー (@Welsh_Corgi) March 12, 2019
コーギーと言えば短毛で耳が大きい、元気一杯な犬種を想像する事が多いと思いますが、実は「フラッフィー」という特殊な毛質の種類のコーギーもいます。
フラッフィーコーギーは普通のコーギーとは違う特徴があるので、人によってはこちらの方が魅力があると感じる方もいますね。
それでは具体的にフラッフィーコーギーの特徴について解説していきます。
毛が長い
フラッフィーコーギーは普通のコーギーと比べて毛が長く、まるで別の犬種のような印象を受けるかと思います。
短毛のコーギーも確かに良いですが、フラッフィーコーギーはより上品な感じがして可愛らしいですね。
個人的にはスタンダードコーギーは元気っ子という感じで、フラッフィーコーギーは知的な感じがします。
毛が柔らかい
スタンダードコーギーは毛質が硬く、触るとゴワゴワした感触がしますが、フラッフィーのコーギーは、どちらかと言うとさらさら、もふもふとした毛並みを持っています。
毛が柔らかいので、それだけ手触りも良く愛犬におしゃれをさせて楽しんだりもできますね。
雨の日に弱い
被毛が長いということは、フラッフィーコーギーはそれだけ雨の日にも弱いという事になります。
先ほどもお話した通り、柔らかい毛質をしているため、湿気により水分を吸収しやすく、梅雨の時期はお手入れが大変になるかと思います。
臭いもこもりやすいので若干管理が面倒な犬種と言えるでしょう。
抜け毛が多い
コーギーは元々、比較的抜け毛の多い犬種として知られていますが、フラッフィーのコーギーはさらに抜け毛が多いので注意が必要です。
特に換毛期は少し歩いただけでも、びっしり家具に毛が付いてしまうので非常に厄介ですね。
毛が長いのでそれだけ目立つということもあり、 抜け毛には悩ませられるかもしれません。
フラッフィーコーギーはアレルギー体質の方はあまり向いている犬種とは言えないでしょう。
ブラッシングが大変
抜け毛が多いということは定期的なお手入れが必要になるという事なので、ブラッシングの頻度がそれだけ多くなります。
時間に余裕があって愛犬のお手入れ楽にならないという方は問題ありませんがあまり手をかけずに犬を育てたいということは 換毛期に地獄を見ることになるでしょう 。
可愛い
どんな犬に魅力を感じるかというのは人それぞれ違いますが、フラッフィーのコーギーは見た目が魅力的で、とても可愛らしいという特徴を持っています。
コーギーの「バカっぽさがちょっと苦手」という方でもフラッフィーのコーギーであれば買いたい(飼いたい)と思う方も多いのではないでしょうか?
確かに毛が長いことでデメリットも多いですが、それ以上に、この少し太った可愛らしい見た目がフラッフィーの一番のメリットだと思います。
フラッフィーコーギーの値段は安い?
フラッフィーコーギー…おぼえましたし…モフ… pic.twitter.com/AJB7FozGYz
— せるこ (@seruko) June 25, 2016
その可愛さで人気の高いフラッフィーコーギーですが、実はスタンダートのコーギーよりも値段が安いという事で知られています。
なぜフラッフィーのコーギーが値段が安いのかと言うと、 フラッフィーコーギーは希少種として扱われ、スタンダードよりも先天性の病気を持っている可能性が高いと言われているからです。
しかしこれには諸説あり、フラッフィーの病気のリスクは変わらないという方もいます。
真実は自己判断するしかありませんが、どちらにしても人気はそれなりに高いので、需要と釣り合っていない値段になっているという印象もあります。
要は買い手側からするしたらお買い得な犬種とも言えますね。
フラッフィーのコーギーは珍しい!
コーギーのフラッフィーを欲しいという方は意外と多いようですが、実はなかなか手に入れるのが難しい犬種でもあります。
コーギーは基本的に短毛同士を掛け合わせて繁殖させていくのが一般的ですので、フラッフィーのコーギーになってしまうのはブリーダーからしたら失敗扱いなのです。
だからこそ値段が安く設定されているケースが多いのですが、それを意図的に見つけるとなるとそれなりの労力が必要になるかと思います。
確実にコーギーのフラッフィーを手に入れるとなれば、フラッフィーコーギーを手元に持っているブリーダーに直接予約を申し込むしかなさそうです。
まとめ
フラッフィーコーギーの人気は最近になってまた上がってきたと感じますが、未だに多くのブリーダーは安い値段設定をしている人が多いみたいですね。
そもそもフラッフィーコーギーが誕生しないような繁殖を心がけている人が多いので、見つけるのは結構難しいですが、
フラッフィーならではの魅力もあるので、機会があったら探して育ててみてはどうでしょうか?
以上、いぬさいとでした。